「家族(奥さん)ときちんと話をしている?」

数週間前にエンジニアである友人の奥さまに尋ねられました。

 

これにはかなりハッとさせられました。

我ながら、チームメンバーや会社外部の人には常にわかりやすく伝えられるよう、考えてきたつもりでした。

一方で、一番近くにいる家族に「自分が普段どんなことをしているか」「何を考えているか」を話したことはほとんどなかったからです。

 

考えてみると、エンジニアはある種の職人でありながら、発信なども積極的に行う少し変わった職業です。

いわゆる文系と区分されそうな経験が多い人には、特に実態がつかみづらい職業の一つではないでしょうか。

 

エンジニアが普段から考えていること、やっていることを簡単に上げてみましょう。

まず、エンジニアを続けるためにはたくさんの勉強が必要です。プログラミング言語やプラットフォーム、設計に関する知識やOSSに対する理解も必要です。

自分の知識を発信することも考えているのではないでしょうか。Qiitaやブログといったオンラインでの発信、登壇、書籍の執筆など、種類は多岐に渡ります。それぞれどういった規模感のものか、どういった雰囲気のものか、といった細かな事情もものによって大きく違うでしょう。

副業として、会社外でもサービス開発を行っている人も多いでしょう。将来起業をめざすほどの熱意なのか、お小遣いが稼げれば良いのか、どのくらい時間を取りたいのか、金銭コストはどのくらいかかるものなのか、といったことも当然考えているでしょう。

 

このように、たくさんのことを考えていながら、家族にはそのことを伝えられていない人も多いのではないでしょうか。

エンジニア以外の人、もっと言えば自分以外の人に、何も話さないで考えていることが伝わるわけがありません。

一番近くにいる家族と、心理的な壁がある状態で生活していくのは果たして良いことでしょうか。

そんなはずはありません。

まずは少しでも良いから、自分がやってること、考えていること、やりたいことを家族に話してみましょう。

もしかしたら今まではわからなかっただけで、意外な協力もしてくれるかもしれません。

 

仕事だけにとらわれず、広く人生を考えて、ハッピーに生きていきたいですね。

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