社会人生活も数年が経ち、思い返してみればいろいろなサービスのプロジェクトに参加してきました。

今回は、私がプロジェクトに参加するときに、なんとなく意識していることをつらつらと書いてみます。(想定しているのは職種混合の10名ぐらいまでのプロジェクトです)

うまく回るプロジェクトではこれらが割とうまくいってるのかなー、なんて思ってるので参考になれば幸いです。

明るい雰囲気になるようにする

暗い雰囲気で、あいさつをしても返ってこない、ミーティングでは発言があまりない…こういった経験はないでしょうか?

プロジェクトがこんな状況だと、仕事に行くのも嫌になってしまいますよね。

こういった状況にならないように、私の経験では以下のような取り組みが効果的でした。

  • 席周辺でちょっとした雑談を10分でもする(家庭や休日、趣味のはなし)
  • ミーティングの前に話しやすくなるようにアイスブレイクをさりげなく1~2分入れる

アイスブレイクとは緊張を解きほぐすための手段の一つですが、たまにアジェンダに入れているような例も見かけます。

しかし、個人的にはアジェンダに入れた時点で「仲良くする感じ、あるいは積極的に話す感じにしなきゃいけないのか…」といった空気が出てしまう気がするので、アジェンダには入れたくない派です。

メンバーが集まりはじめたころにさりげなく話を振るなどして、「アイスブレイクするぞ感」は出さずにアイスブレイクとしています。

一人ひとりに目を向ける

プロジェクトは複数の人が集まって作業をする集団ですが、突き詰めればひとりの個人の集まりです。

一人ひとりが考えていることは当然違っていますし、プロジェクトに対する意識や、将来的な展望も人それぞれです。

こうした一人ひとりの個人を、「リソース」としてのみ見ていることはないでしょうか?

こうならないために、私が今までやって良かったな、と思うのは以下の取り組みです。

  • 1週間に1度、10分〜15分だけ各メンバーと1on1をする

話す内容は、先週の良かったこと・悪かったこと・気になること、とあらかじめ大枠を決めておきます。

その人が考えていくことが聞けるのであれば脱線も当然OKです。

また、前述したような、明るい雰囲気になるように心がけます。

これだけであれば、時間はそんなに取らない割に、普段の仕事に対してどう考えているか、今後更に活躍できるにはどうしたら良いかを一緒に考えられるようになります。

一つの方向を見て動くために、一人ひとりがやりたいことをやれる環境を整える、そこまで持っていければ理想的ですね。

問題点の本質に迫る

プロジェクトを運営していると、様々な問題にぶつかります。

サービスに関連することや、プロジェクトの運営、人間関係などその種類は多岐にわたるでしょう。

こうした場合に、特に意識しているのが「問題点の本質に迫ること」です。

例えば「コミュニケーションが不足している」といった問題が上がったとして、いきなり解決策を考えていないでしょうか?

もちろん状況はさまざまだとは思いますが、たとえば「コミュニケーションが不足しているから、○○という問題が起きている」や「○○が原因となってコミュニケーション不足が起きている」など、その前後に別のより本質的な問題が隠れている可能性があります。

こうした本質に迫ることで、より具体的かつ効果的な解決方法を考えていくことができるでしょう。

以上、私がプロジェクトに関わるときに意識していることや、取り組みの紹介でした。

みなさんのプロジェクトではどんな工夫をしているかぜひ教えてください。

 

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