著者の森洋之様より「基本からしっかり身につくAndroidアプリ開発入門」という書籍を頂戴いたしました。

この場を借りて、森さんありがとうございます!

ざっと全体を読んでみて、この一冊だけあればAndroid開発の初心者でもアプリをリリースまで持っていけそう!と思いましたので記事にしてみます。

書籍の全体構成

本書籍は以下の8章構成となっています。

  1. アプリ開発の準備
    ・環境構築やAndroid Studioの基本、エミュレータや実機でのデバッグ
  2. Androidアプリを構成する要素
    ・Activity、Fragment、Serviceなどの基本的なコンポーネントやそのライフサイクル
    ・リソースやパーミッションについて
  3. はじめてのアプリ
    ・電卓アプリを作成し、レイアウト実装や簡単なロジック実装について
  4. データの保存と共有
    ・SharedPreference、ファイル入出力、SQLite、コンテントプロバイダ
    ・Fragmentの実践的な使い方
  5. 通信とバックグラウンド処理
    ・RecyclerView
    ・非同期処理や通信処理
    ・通知やサービス、AlarmManagerの活用
    ・WebView
  6. カメラの撮影
  7. ユーザの位置と地図
  8. アプリの公開

全体を眺めてみるとAndroidアプリの開発において、最初に必要となるような基礎知識・データ保存・バックグラウンド処理を押さえつつ、発展的なカメラや位置などについても触れる幅広い構成となっています。

本当に基礎的なところだけでなく、発展的な内容も含んでいるので、長く使える書籍になりそうですね。

初めてのAndroidアプリ開発&リリースにこの本をどう活かすか

本書の特徴は以下2点ではないでしょうか。

  • 理論的なことに終始せず、実際にリリースすることまでを念頭に置いた内容
  • 実装時の参考になるたくさんのサンプルコード

巷の技術書といえば「実際にはどう使えるの?」「プロダクトでもこういう使い方がされるもの?」といった感想を持つことも少なくありませんが、その点本書は、とにかく実際にリリースすることまでを念頭に置いた説明がなされているように思いました。

あれ?と思うような点も注釈(NOTE)を入れてあったりして、親切さを感じます。

また、サンプルコードも断片的なものでなく、説明の主軸に加えて周辺のコードも載せられているため、非常に参考になりそうです。

 

個人的には本書を以下のように活用すると素早く、かつ、効率的に初めてのAndroidアプリ開発を進められそうに思いました。

  1. 1章から3章をじっくり読み込んで(3章は写経をして)、Androidの基礎を学ぶ
  2. 作りたいアプリの開発を開始する
  3. わからないところがあれば4章から7章の中から近い領域を探して参照する(内容については以下のイメージ)
    4章←ファイル保存、Fragmentの使いこなし
    5章←RecyclerViewの使い方、非同期処理、通信処理、通知、バックグラウンド処理、WebView
    6章←画像や画像の保存
    7章←位置情報の取得や地図表示
  4. アプリを完成させ8章を参考にしながらリリースを行う

ここまでを実践すれば初めてであってもAndroidアプリのリリースまで行き着くことができるでしょう。

 

リリース後のグロースや、より高度な開発について極めていきたければ次の書籍に進むのが良いと思います。(すいません、これは宣伝です…w)

 

Androidアプリを始めたい!と思った方が最初に手に取るべき本

色々書いてきましたが、まとめとしてはシンプルに「これからAndroidアプリを始める人にオススメな本!」というところです。

たまにAndroid初心者の方から「何か良い本ないですか?」と聞かれることがあって、うまく答えられずに困っていたのですが、今後はこちらの本をオススメしていこうと思います。

森さん執筆おつかれさまでした!非常に良い書籍をいただけて感謝です!

 

※本サイトのすべてのコンテンツは筆者の個人見解であって、筆者の所属組織とは無関係です

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