photo by David Svensson

「ポモドーロ・テクニック」ソフトウェア業界の方であれば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

今回はそのポモドーロ・テクニックについて、私が感じた本質について書いていきます。

ポモドーロ・テクニックとは

ポモドーロ・テクニックとは、25分で区切って一つの仕事をする、というかなり単純な時間管理術です。

  1. 25分を1ポモドーロとし、やるべきタスクを1ポモドーロ刻み(25分毎)に分ける。
  2. 25分間は、他の事は一切やらず、タスクに集中する
  3. 25分経てば、5分間の休憩を入れる
  4. 4ポモドーロ毎(2時間毎)に30分程の長い休憩をとる
  5. 後は上記を繰り返す

ポモドーロテクニックとは – はてなキーワード

私は以前にも何度か、ポモドーロ・テクニックを試していたことがあったのですが、どうにもうまくいきませんでした。

  • 「25分間は完全に集中しなければ!」というあせり
  • 集中できたらできたで25分は短く感じてしまい、むやみに延長してしまう

こうしたことから、ポモドーロ・テクニックにどうしても意味を見いだせなかったのです。

SOFT SKILLSとの出会い

そんなときに出会ったのがSOFT SKILLSです。

エンジニアの生き方についての本ですが、ポモドーロ・テクニックについてこんなことが書かれていました。

彼がこのテクニックを効果的に使うためにしていたのは、1日に何個のポモドーロを実行したかをトラッキングすることと、何個のポモドーロを達成するか目標を設定することだった。これをきちんとするかどうかによって大きな差が出ていたのである。

これを読んで気付きました。集中を深めることではなくて、何ポモドーロ仕事をしたのかが重要だということに。

計測×ポモドーロ・テクニック

この視点を持ってから、私は以下のように動き出しました。

  • 毎朝、1個が1ポモドーロだと思うサイズのタスクを10個を書き出す(Trello)
    ※だいたいこのぐらいが私の一日の平均ポモドーロ数です
  • 毎日、達成したポモドーロ数をメモしてグラフ化する(Google スプレッドシート)
  • 毎週月曜日に、おおまかに一週間分のタスクを書いておく

このような運用をはじめて、気づいたことがあります。

1週間でせいぜい55ポモドーロぐらいしか動けない!(平日が10、土日は3で計算)ということです。

時間は限りあるリソース

実際にタスクを出してみると、55ポモドーロ分ぐらいはすぐに埋まってしまいます。みなさんもおそらくそうでしょう。

こうなると、一個一個のタスクをいやがおうでも精査して、優先度を考えたくなるでしょう。

 

そうです、これです。「時間には限りがあることを認識して、仕事の優先度を考える」これがポモドーロ・テクニックの本質ではないでしょうか。

 

これに気づいてからは、私も成果の薄そうなタスクの優先度はだいぶ落としました。

人生80年とはいえど、実際に精力的に動ける期間はそう長くなさそうですね…。

あせらずに、効率よく、働いてきたいものです。

 

※タイトルは断言していますが、あくまで個人的感想ですのであしからず

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